反社会勢力・クレーマー対応 [137件]kikikanri.com
- 使途不明金の処理を命じられる
- 私は経理担当者です。領収書をもらわないのに、示談金を支払うように上司から指示されました。相手は暴力団員です。上司は、これを使途不明金として処理するから心配無用といっています。あとで私の責任は生じないでしょうか。相手方が株主かどうかで、責任に違いが生ずるでしょうか。 1.基本的な考え方 示談金は、正当な支払であれば、通常、示談書を作成し、領収書の交付を受けることになります。なので、この事案における示談金は、相手が暴力団であること、また使途不明金として処理するといっていることから、正当な支払で…...
- 不正行為の防止・危機管理システム
- 最近、他社で担当役員や担当社員が偽装や隠蔽を行うなど、不正行為が続発しているのを、マスコミ等でよく見聞きします。かかる事態を回避するためには、当社としてはどのような対応を取っておけばよいでしょうか。 1.過去の不正・不祥事事例 (1)後を絶たない企業不祥事 企業が不正を行う企業不祥事は、現在においても後を絶ちません。企業不祥事は、会社のトップが不正を行うこともありますが、上層部が知らないうちに担当の役員や社員が不正を行うというケースもあります。トップが不正を行うことは論外となりますが、担…...
- 同僚社員が暴力団に脅されていた
- 同僚社員が暴力団員に呼び出されたり、言い合いをしたり、脅されたりしているところを見てしまいました。その社員は、それを目撃した私に、自分の問題だから他の社員には内緒にしてほしいといいます。私は黙っているべきでしょうか。 1.社員の心理を逆手に 会社のオフィスは、公に開放されているというのとは異なるため、来客者とはいえ、会社の規律と秩序を守り、職場を荒らさないようにする義務があります。つまり暴力団員が自由に出入りすることを認め、横暴を許すようなことがあれば、社内は無法地帯となり、会社の対外的信…...
- 社内に暴力団員と付合いのある社員がいる
- 当社に暴力団員と付合いのある社員のいることが分かりました。会社としてどのように対処すべきでしょうか。 1.付合いは 個人的に社員が誰と付合いがあったとしても、原則、その社員の自由であり、自己責任の範疇であるといえるので、他人(会社)が干渉するべきものではありません。ただし、その付合いによって、会社等に危険や損害を及ぼす可能性があれば、問題といえます。 2.暴力団員を社員に採用すると 堅気を装った暴力団員を社員として採用してしまった場合で考えると、暴力団員は、組織への帰属意識および忠誠心…...
- 継続的商品供給契約の解除
- 継続的商品供給契約をしている商品の納入先の動向が、最近暴力団関係者が頻繁に出入りしているなど芳しくないので調査したところ、代表者や役員が変更され、事実上会社が乗っ取られている状態であることが判明しました。取引をやめたいのですが、どうすればよいでしょうか。 1.継続的商品供給契約の特徴 継続的商品供給契約とは、商品の売買および代金の回収という契約関係が長期間にわたり継続するものをいいます。一回だけの売買というようなときとは異なり、当事者双方の信頼関係を維持していくことが基本となっています。こ…...
- インターネット掲示板上の中傷記事
- インターネットの掲示板に企業の誹謗中傷を書き込まれましたが、削除させることができませんか。 1.インターネット掲示版とは インターネットのホームページでは、掲示版の機能を使うことによって、掲示板の閲覧者が意見等を記載することができます。掲示板のシステムとは、①ホームページにあるフォームに従い、題名・氏名(通常は匿名で記載される)・本文等を記載した上で投稿することにより、内容がホームページ(掲示板)に表示される、②掲示板に既に表示されている話題と関連する意見等を表明するときには、関連する話題…...
- ホームページ上の誹謗中傷
- インターネットのホームページに、誹謗中傷する記載がされています。どうしたらよいでしょうか。 1.問題の所在 今日の社会において、インターネットは、情報伝達手段として、市民や企業にとって必要不可欠な存在となっていますが、誰もが容易に利用し、情報発信を行うことができるため、インターネットを悪用し、企業等を貶めるような記載がされることも多々あります。ただし、企業側からして内容が気に入らなかったとしても、表現の自由は尊重されるべきものであるため、企業の批判が掲載されたとしても即時その掲載を削除する…...
- 理由のないクレームへの対応
- 当社の製造販売する製品の購入者から、製品に欠陥があったというクレームがありました。製品自体の問題ではなく、どうも取扱いの仕方に問題があるようなので、説明しましたが納得してくれません。それどころか、インターネット上で、当社の製品に欠陥があるとか、サービスに問題があるなどと信用を毀損するような情報を流しています。どのような対応をすればよいでしょうか。 1.クレームへの一般的な対応 消費生活が多様化してきたことにより、ユーザー等からのクレームが増えてきています。クレームの内容としては、商品の不良…...
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内容証明が届いた事件 | 1時間: 12,000円税別 ※来所困難な方に限り、 1時間30,000円税別にて 電話相談に応じます。 | 1時間: 62,000円税別 | 電話:初回15分 メール:初回1往復 土日夜間:初回15分 無 料 |
対立当事者に弁護士が就いた事件 | |||
調停・裁判中、調停・裁判目前の事件 | |||
弁護士を替えることを検討中の事件 | |||
その他、紛争性がある事件 (潜在的なものも含めて) | 非対応 |
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内容証明が届いた事件 | 1時間: 12,000円(税別) ※来所困難な方に限り、1時間30,000円(税別)にて電話相談に応じます。 | 電話:初回15分 メール:初回1往復 土日夜間:初回15分 無 料 |
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調停・裁判中、調停・裁判目前の事件 | |||
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