反社会勢力・クレーマー対応 [137件]kikikanri.com

録音する方法
暴力団の言い分を録音する方法を教えてください。録音が、後日、問題となることはないでしょうか。 1.録音の方法 (1)電話による場合 録音は留守番電話で簡単にできます。最近、市販されている留守番電話は録音時間が基本90分となっているため、それ以上の録音が必要であれば、必要な時間に応じてテープを用意する必要があります。仮に留守番電話がない場合には、市販のメッセージカプラーを利用することで録音ができます。ただし、受話器が円形の物でないと取りつけができないので、注意が必要です。また、テレホンレコ…...
[ 企業編(受付応対) , 民暴対策Q&A , 反社会勢力・クレーマー対応 ]
    担当者が留守なのに居座られる
    私は会社の受付をしていますが、突然、暴力団員が用件もいわず「社長に会わせろ」と来社しました。外出中である旨を告げたところ、「帰ってくるまで待たせてもらう」と、居座られました。応対の担当者もいない場合、どのように対応したらよいでしょうか。 1.対応の基本 いざという時に備え、受付では誰が対応するのか、また場所はどこにするのかなど、対応策をあらかじめ準備しておくことが必要です。これは、不意に来訪があったとしても日頃から準備をしておけば、冷静に対応することができるからです。対応者は、受付の責任者…...
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      粗暴な言動を繰り返して凄まれる
      債権者の代理人として来社した暴力団員が、大声で怒鳴ったり、応接セットのテーブルを蹴ったりしています。どのように対処したらよいでしょうか。 1.まず冷静に対応しましょう 暴力団員は暴力をちらつかせることで相手を屈服させ、自分の思い通りの結果を得るために、必要以上に粗暴な言動をとります。つまり相手に恐怖心を持たせ、困惑させることによって目的を達成させようとしているのです。これは、暴力団の常套手段であり、仕事の一貫なのです。暴力を振るわない、また怖くない暴力団員はおらず、暴力団員の言動によって恐…...
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        応対態度にケチをつけられる
        当社は大手デパートですが、接客中の店員が暴力団員風の男の客にたまたま不誠実な応対をしたとして因縁をつけられています。応対の態度を口実にされた場合、どのような応対をしたらよいでしょうか。上司又は店長としての対応はどうあるべきでしょうか。 1.因縁をつけられた場合 (1)謝罪で十分 交渉や接客の過程において些細な言葉のやりとりなどが原因で、相手に不愉快な思いをさせてしまったのであれば、これは道義的なものに過ぎないので、当面の責任者と店員が誠意をもって謝罪をすることで十分だといえます。ただし、…...
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          「支店長を出せ」と迫られる
          暴力団員らしき者が、当社の受付で、大きな声を出して怒鳴っています。「支店長を出せ」というだけで、自分の名前も用件もい いません。支店長が会わなければ、とても帰りそうにない剣幕ですが、どうすればよいでしょうか。 1.不当要求への対応要領 暴力団やその他の反社会的勢力に属する者が、企業や行政に対して金銭等の利得を得ようとする目的から不当な要求をしていることがあります。きっかけとしては、企業等の些細なミスに付け込む場合や、全く根拠のない言いがかりをつける場合などがありますが、一般的には、何かしら…...
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            居留守を使う上司
            「○○と名乗る人が課長に取り次げと凄んでいます」と、上司に報告したところ、「居留守だといえ。適当にあしらって追い返せ」といわれてしまいました。もっと悪いことに、相手に居留守がバレてしまったようです。どうしたら良いでしょうか。 1.基本的な心構えと具体的対応 (1)当方の狼狽ぶりを相手に悟られないこと 相手の話し方が乱暴であるなど場合、恐怖を感じ、狼狽してしまうことは当然のことであるといえます。しかし、相手方のこちらが狼狽していることを悟られれば、さらなる攻撃をしてくることが考えられるので…...
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              電話で怒鳴られる
              私は会社の受付事務をしています。電話に出たとき、暴力団員風の口調で怒鳴られました。私はよく事情が分からないので、返答に窮しましたが、どのように対応したらよいのでしょうか。 1.基本的な心構えと具体的対応 (1)相手の攻撃にひるまないこと 相手は当方をひるませるために最初の攻撃をし、勢いに乗じて攻撃を繰り返してきます。このような場合には、最初の攻撃にひるむことなく、相手に対して毅然とした態度を取ることは重要となります。 (2)会話内容の記録 当方は冷静になり、相手を観察する気持ちで対応…...
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                暴力団犯罪と被害者対策
                最近、犯罪被害者保護の法改正がなされていますが、暴力団犯罪に関する被害者対策はどのようになっていますか。 1.犯罪被害者支援の高まり 犯罪被害者は、被害にあった際に生命および身体または財産上による直接的な被害にとどまらず、事件があったという事実による精神的ショックや身体の不調、医療費の負担や失職、転職などによって、経済的困窮、捜査や裁判による精神的・時間的負担、無責任な噂やマスコミの取材および報道によるストレスや不快感などの様々な二次被害に合うことが考えられます。その中でも、精神的被害は深…...
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                  暴力団からの離脱
                  暴力団員が更生することを決意して、組から抜けることやその後のことを支援する団体があると聞いていますが、その組織や活動はどのようなものですか。 1.暴力団組織離脱の阻害要因 暴力団員の組織からの離脱および更生を阻害している要因としては、「暴力と金による支配、恐怖と打算による服従」という暴力団の本質にあると考えられます。つまり、暴力団の看板でお金になることを知り、その魅力に取りつかれたことで打算的に組に残り続けてしまい、離脱の意志をもっているにもかかわらず、暴力制裁による恐怖から離脱および更生…...
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                    少年非行と暴力団
                    非行少年は暴力団と深いつながりがあると聞いていますが、非行少年・非行少年集団の実態を教えてください。また、少年が非行集団に入ったり暴力団と関係を持たないようにする対策はあるのでしょうか。 1.非行集団の概要 「暴走行為に関わる自動車等を運転し、または暴走行為を行う自動車等に同乗している者によって構成されている集団」を暴走族の定義としています。近年では、道路交通法の改正や各地の暴走族規制に関する条例の制定などが行われたことによって、暴走族という存在は少なくなっているといわれていますが、暴走族…...
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                      他にはないサービス。無料相談は原則、受け付けません。

                      無料相談を掲げる法律事務所とは一線を画し、価格競争はせず、報酬に見合う良質なサービスを提供しています。他の弁護士事務所にできないミッションを達成し、紛争解決に集中してリソースを割くために、相談対象を紛争性がある危機管理事件に限定しています。
                      「内容証明が届いた」「対立当事者に弁護士が就いた」「調停・裁判中」「調停・裁判目前」「弁護士を替えることを検討中」など、紛争性が顕在化している方は無料電話相談(初回15分)・無料メール相談(1往復のみ)・土日夜間の電話無料相談(初回15分)で対応します。

                      来所ビデオ通話電話・メール・土日夜間
                      内容証明が届いた事件1時間:
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                      ※来所困難な方に限り、
                      1時間30,000円税別にて
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                      62,000円税別
                      電話:初回15分
                      メール:初回1往復
                      土日夜間:初回15分
                      無 料
                      対立当事者に弁護士が就いた事件
                      調停・裁判中、調停・裁判目前の事件
                      弁護士を替えることを検討中の事件
                      その他、紛争性がある事件
                      (潜在的なものも含めて)
                      非対応
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