反社会勢力・クレーマー対応 -企業編(法務総務) [25件]kikikanri.com

倒産会社に整理屋がついた
取引先が任意整理することになり、債権者集会が開催されました。当日、暴力団関係者と分かる者が議事を牛耳り、債権者代表におさまってしまいました。当社としては、このような整理には反対です。さりとて破産の申立人になるつもりはありません。何かよい方法はないでしょうか。 1.任意整理 「任意整理」とは、会社が倒産した後、破産等の法的手段を取らずに、債権者および債務者の合意の上で、債権者等を組織し、財産を処分して、配当を行うことで整理することをいいます。手続を行う際に、法的な拘束力がないので、迅速性およ…...
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    整理屋に倒産処理を任せる
    当社は、このままでは破産やむなしの状況にあります。某整理屋から「自分に任せてくれれば、短期間の間に、破産よりも有利な条件で各債権者と話をつけて、一件落着させてやる」との申出を受けています。破産の時間的苦痛と各債権者への配当を考えると、必ずしも悪い条件ではないと思えますが、いかがでしょうか。 1.整理屋は倒産を食いものにする 倒産の危機に陥っている会社に対して、整理をすると介入し、不当な利益を得ようとする手口は、暴力団による民暴事件の典型的なものであるといえます。以前は、倒産の危機に瀕した会…...
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      倒産に付け込む民暴の手口
      私は、ある会社の経理部長兼務取締役をしていますが、会社は債務過多で倒産寸前の状況です。債権者の中には暴力団金融の関係者がいて、私に実印と通帳類を全部渡せと強要しています。言いなりになれば、他の債権者に迷惑をかけます。どうしたらよいでしょうか。 1.倒産整理の基本原則 今まで会社が社会的な活動を行えたことは、特定の債権者だけの力によるものではなく、取引先や下請業者、金融機関や従業員、その他様々な関係者の有形、無形の支えがあったからであるといえます。つまり会社が倒産するような事態になったとして…...
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        顧問弁護士が弱腰で頼りない
        当社は、ある弁護士と顧問契約をしていますが、民暴事件には弱腰で困っています。しかし、顧問弁護士を無視することもできません。どうしたらよいでしょうか。 1.弁護士の選び方 本事案のように、顧問弁護士の方針に同意できない場合には、会社の方針と一致する弁護士を探し、そちらに依頼をするべきであると思われます。実際に被害を被るのは、会社であるので、顧問弁護士だからといって遠慮して我慢する必要はありません。弁護士の人柄次第では、民暴事件に強い弁護士を顧問弁護士から紹介してもらうこともよい方法です。照会…...
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          賛助金、機関誌代の支払強要
          必要性についての特段の吟味もなく、ある政治団体の機関誌の定期購読をしています。当局が暴力団や総会屋などの反社会的勢力との絶縁を指導していることもあり、当社としては絶縁をしたいと思っています。絶縁の仕方や、訴訟を提起された場合の対策を教えてください。 政治団体等を標榜している暴力団や総会屋は、資金源を得る目的で、賛助金や機関誌購読料の支払を強要するという事例は多々あります。機関誌の購読要求では、数ページの機関誌を1部につき月1万円として、5部ぐらいからの購読を求められるケースが多いようです。中…...
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