婚活トラブル 危機管理・不祥事対応の弁護士相談は永田町法律税務事務所へ|危機管理.com

    [CATEGORY]:婚活トラブル

元彼が自分の裸の写真を今も持っている。何とかならないか。[POSTED]:2018-07-10

[ 問 題 ]Q39 元彼が自分の裸の写真を今も持っている。何とかならないか。
不正解答え:『 C.どうにもならない。 』
理由:双方合意のうえで撮影したものなら違法性はないですから、法律ではどうすることもできないでしょう。
不正解答え:『 C.どうにもならない。 』
理由:双方合意のうえで撮影したものなら違法性はないですから、法律ではどうすることもできないでしょう。
正解!答え:『 C.どうにもならない。 』
理由:双方合意のうえで撮影したものなら違法性はないですから、法律ではどうすることもできないでしょう。

たった一つの「清算できないもの」

最近、彼氏と別れたU子には、気がかりで仕方がないことがありました。
その彼氏とは知り合ってまもなく同棲を始めました。ほかの男性は全く目に入りませんでした。結婚するつもりでいたので、何でも彼氏の言うことを聞きました。彼氏との話ばかりするので、女友達も減っていきました。
最初は優しかった彼氏も、U子があまりにも自分のいうことを聞くので、オレ様キャラの本領を発揮していきます。
彼氏は性行為の写真を撮らせることを要求してきました。最初はさすがに嫌がっていたU子も、一回写真を撮られると吹っ切れたのか、彼氏の無茶な要求にも応えるようになっていきました。
彼氏がいよいよ地金を出してきました。
仕事でのストレスがたまった時には、物に当たるようになったのです。壁を蹴ったり、机の上の皿を床にたたきつけたり。上司からのいじめもあり、はけ口を求めた彼氏は、U子にまで暴力を振るい始めました。暴力は次第にエスカレートしていき、U子があばら骨を骨折するに至りました。

U子は彼氏と別れることを決めました。恐る恐る別れを切り出したU子の顔を、彼氏は手拳で思い切り殴りました。
同棲の清算は、夜逃げのように進めました。服や靴、化粧品などは、彼氏の出張中に友人が借りた軽トラックで持ち出しました。その日のうちに実家に避難し、彼氏との連絡を絶ちました。
全て清算したU子だったが、一つだけ気になっていることがあります。一緒に撮った性行為のときの写真です。
彼氏との忌まわしい過去は記憶から一切消し去りたい。忘れたころに自分の裸の写真がネットに出回ることを心配し、頭を抱える毎日です。さすがに友人に相談することもできないし、刑事事件弁護士に相談するのも勇気がいる、と思い悩む毎日を送っています。

握られた「過去」は永遠に不滅です!

結論からいえば、写真を強制的に消去させることはできません。つまり、写真を消去しないのは違法だと主張して刑事事件とすることはできません。元彼が任意に応じてくれれば儲けもの、と考えるしかないのです。
元彼と裸の写真を撮った時点では、双方合意の上での撮影でした。そこに違法性はありません。違法性がないからこそ、裁判手続きなどで強制的に消去させることができないのです。もしも運よく、任意で消去してもらえることになった場合における刑事事件弁護士からのアドバイスは、U子の目の前で裸の写真を元彼に消去してもらうということです。
しかしこれで100%安全というわけではありません。コピーデータが存在する可能性もあります。

例えば、刑事事件弁護士を代理人として立ててコピーデータが存在しないことを確認し、万が一存在が確認できた場合は違約金を支払う旨の確認書を作成するというもの有効な方法でしょう。ただし、コピーデータまで秘密に作成する相手です。確認書の実効性には疑問が残ります。そもそも確認書の作成に元彼が応じるかどうかもわかりませんから、慎重に刑事事件弁護士が交渉する必要があります。
性行為の写真が実際にネット上で出回ったケースもありまうs。香港俳優がベッドの上で撮影した女優との写真が流出しました。しかもおびただしい枚数でした。撮影した写真や動画が入ったパソコンを修理に出した際に、ファイルがコピーされて出回ったといいます。このような場合、プライバシー侵害や名誉毀損を理由に損害賠償を求めることができる可能性があります。
ただしあくまでも事後的な措置でしかありません。実際に損害賠償請求をするときには、裸の写真が社会に出回っているのです。本当の意味での被害回復は困難といえるでしょう。男女関係を築く上での刑事事件弁護士からの忠告は、消去できない過去もあるということです。
次のような事例もありました。

友人らと四人でホテルに泊まったT男は、R男のデジタルカメラを借りて写真を撮りました。コンビニに買い物に行くと言ってR男が部屋から出て行き、残ったメンバーで撮ったばかりの写真を確認していたところ、とんでもない写真が出てきました。持ち主のR男が事前に撮影していた恋人との性行為の写真の数々です。女性器そのものまで写っているものもありました。
バックモニターを覗いていた三人は全員男性でしたが、さすがに赤面し、すぐにカメラの電源を切りました。部屋に戻ってきたR男の顔は、誰もがまともに見ることはできません。R男はその後、一緒に写っていた女性と結婚し、秘密画像を図らずも見てしまった三人は全員が結婚式に出席しました。R男と妻となった女性はハッピーエンドだったわけですし、何ら刑事事件に発展するような要素はないのですが、友人三人は彼らと会うたびに気まずい思いをすることになるでしょう。

刑事事件弁護士の一言

撮影に応じるかどうか。

ページトップへ戻る

婚活トラブル』のその他の記事

外国人の彼氏が結婚していないかどうか、彼氏に知られずに確認する方法はあるのか。
[ 問 題 ]Q58  外国人の彼氏が結婚していないかどうか、彼氏に知られずに確認する方法はあるのか。 A.ある。 B.ない。 不正解答え:『 B.ない。 』 理由:彼氏を通じて書類を入手する必要があります。 正解!答え:『 B.ない。 』 理由:彼氏を通じて書類を入手する必要があります。 「この女は何者?」 留学先のカナダで出会ったアメリカ人男性Vと恋に落ちたY子。留学期間を終えても二人の情熱が冷めることはなく、半年間の遠距離恋愛の末、Vは日本で暮らす決意をし、来日しま…...
[ 危機管理における男女トラブル , 婚活トラブル ]
    男性から貢がれていたが、実は本命の彼氏がいるとバレた途端、「貸した金だから返せ」と言われた。
    [ 問 題 ]Q52 男性から貢がれていたが、実は本命の彼氏がいるとバレた途端、「貸した金だから返せ」と言われた。 A.返す必要はない。 B.返さなければいけない。 正解!答え:『 A.返す必要はない。 』 理由:貸した側が貸したと立証できない限り、もらったものはもらったものということになります。 不正解答え:『 A.返す必要はない。 』 理由:貸した側が貸したと立証できない限り、もらったものはもらったものということになります。 「彼氏と結婚するそうだね」 U男はR子の一…...
    [ 危機管理における男女トラブル , 婚活トラブル ]
      同棲を解消して、彼氏が留守の間に引越しすることを決めた。折半して買った家具や電気製品はどうするか。
      [ 問 題 ]Q51 同棲を解消して、彼氏が留守の間に引越しすることを決めた。折半して買った家具や電気製品はどうするか。 A.すべて持ち出して大丈夫。 B.半分程度なら持ち出して構わない。 C.すべて置いていかなくてはいけない。 不正解答え:『 C.すべて置いていかなくてはいけない。 』 理由:彼氏と共有しているものを持ち出せば窃盗罪が成立し刑事事件になります。持ち出すには話し合いが必要です。 不正解答え:『 C.すべて置いていかなくてはいけない。 』 理由:彼氏と共有してい…...
      [ 危機管理における男女トラブル , 婚活トラブル ]
        振った元彼が私の個人情報をネットに晒しているようだ。
        [ 問 題 ]Q40 振った元彼が私の個人情報をネットに晒しているようだ。 A.削除できる。 B.損害賠償請求できる。 C.AとBの両方。 不正解答え:『 C.AとBの両方。 』 理由:個人情報が掲載されているサイトのプロバイダに対して削除依頼をすることができます。書き込んだ者を特定した後に、損害賠償請求をすることも可能です。 不正解答え:『 C.AとBの両方。 』 理由:個人情報が掲載されているサイトのプロバイダに対して削除依頼をすることができます。書き込んだ者を特定した後…...
        [ 危機管理における男女トラブル , 婚活トラブル ]
          結婚式を挙げた相手が実は既婚者だった。訴えられるか。
          [ 問 題 ]Q36 結婚式を挙げた相手が実は既婚者だった。訴えられるか。 A.結婚式の費用は請求できる。 B.結婚式の費用に加え、慰謝料を請求できる。 C.泣き寝入りするしかない。 不正解答え:『 B.結婚式の費用に加え、慰謝料を請求できる。 』 理由:結婚式まで挙げるという悪質さから、高額の慰謝料が予想されます。 正解!答え:『 B.結婚式の費用に加え、慰謝料を請求できる。 』 理由:結婚式まで挙げるという悪質さから、高額の慰謝料が予想されます。 不正解答え:『 B.…...
          [ 危機管理における男女トラブル , 婚活トラブル ]
            結婚を前提に付き合っている男にお金を貸した。別れるときに返済を求めても返してくれない。
            [ 問 題 ]Q35 結婚を前提に付き合っている男にお金を貸した。別れるときに返済を求めても返してくれない。 A.詐欺罪に問える。 B.ケースバイケース。 C.詐欺罪にならない。 不正解答え:『 B.ケースバイケース。 』 理由:最初からだますつもりでなければ、詐欺にはあたらず刑事事件にはなりません。 正解!答え:『 B.ケースバイケース 』 理由:最初からだますつもりでなければ、詐欺にはあたらず刑事事件にはなりません。 不正解答え:『 B.ケースバイケース 』 理由:最…...
            [ 危機管理における男女トラブル , 婚活トラブル ]
              医師限定の婚活パーティ。相手は医者だと信じてよいか。
              [ 問 題 ]Q33 医師限定の婚活パーティ。相手は医者だと信じてよいか。 A.信じてよい。 B.業者が医師免許証を確認していれば信じてよい。 C.疑ったほうがよい。 不正解答え:『 C.疑ったほうがよい。 』 理由:医師免許を偽造する参加者もいます。 不正解答え:『 C.疑ったほうがよい。 』 理由:医師免許を偽造する参加者もいます。 正解!答え:『 C.疑ったほうがよい。 』 理由:医師免許を偽造する参加者もいます。 「笑いが止まらないよ。」 K男は、友人の医師…...
              [ 危機管理における男女トラブル , 婚活トラブル ]
                婚活パーティで出会い、付き合った男が既婚者だと判明した。訴えることができるか。
                [ 問 題 ]Q32 婚活パーティで出会い、付き合った男が既婚者だと判明した。訴えることができるか。 A.詐欺罪が成立する。 B.慰謝料を請求できる。 C.AもBも無理。 不正解答え:『 B.慰謝料を請求できる。 』 理由:財産を取られなければ詐欺には当たらず刑事事件にはならませんが、慰謝料は認められる可能性があります(ただし悪質事例に限られます)。 正解!答え:『 B.慰謝料を請求できる。 』 理由:財産を取られなければ詐欺には当たらず刑事事件にはならませんが、慰謝料は認め…...
                [ 危機管理における男女トラブル , 婚活トラブル ]
                  自分のマンションに愛人を住まわせていたが、関係を清算した。追い出すことができるか。
                  [ 問 題 ]Q31 自分のマンションに愛人を住まわせていたが、関係を清算した。追い出すことができるか。 A.追い出せる。 B.追い出せない。 不正解答え:『 B.追い出せない 』 理由:愛人契約は公序良俗に反しますので、その利益を返還させることはできません。 正解!答え:『 B.追い出せない 』 理由:愛人契約は公序良俗に反しますので、その利益を返還させることはできません。 「俺のマンションに男を連れ込むなんて許せない。」 Y男は飲料メーカーの役員を務める55歳。横浜…...
                  [ 危機管理における男女トラブル , 婚活トラブル ]
                    妊娠させ、中絶費用と慰謝料を要求された。どこまで払う義務があるか。
                    [ 問 題 ]Q14 妊娠させ、中絶費用と慰謝料を要求された。どこまで払う義務があるか。 A.中絶費用は負担すべき。 B.中絶費用に加え、慰謝料も支払うべき。 C.どちらも支払う義務はない。 不正解答え:『 C.どちらも支払う義務はない。 』 理由:合意のうえで性行為をしたなら、双方の自己責任。妊娠は病気ではなく、損害は発生しないから慰謝料も発生しません。 不正解答え:『 C.どちらも支払う義務はない。 』 理由:合意のうえで性行為をしたなら、双方の自己責任。妊娠は病気ではな…...
                    [ 危機管理における男女トラブル , 婚活トラブル ]
                      ページトップへ戻る

                      他にはないサービス。無料相談は原則、受け付けません。

                      無料相談を掲げる法律事務所とは一線を画し、価格競争はせず、報酬に見合う良質なサービスを提供しています。他の弁護士事務所にできないミッションを達成し、紛争解決に集中してリソースを割くために、相談対象を紛争性がある危機管理事件に限定しています。
                      「内容証明が届いた」「対立当事者に弁護士が就いた」「調停・裁判中」「調停・裁判目前」「弁護士を替えることを検討中」など、紛争性が顕在化している方は無料電話相談(初回15分)・無料メール相談(1往復のみ)・土日夜間の電話無料相談(初回15分)で対応します。

                      来所ビデオ通話電話・メール・土日夜間
                      内容証明が届いた事件1時間:
                      12,000円税別
                      ※来所困難な方に限り、
                      1時間30,000円税別にて
                      電話相談に応じます。
                      1時間:
                      62,000円税別
                      電話:初回15分
                      メール:初回1往復
                      土日夜間:初回15分
                      無 料
                      対立当事者に弁護士が就いた事件
                      調停・裁判中、調停・裁判目前の事件
                      弁護士を替えることを検討中の事件
                      その他、紛争性がある事件
                      (潜在的なものも含めて)
                      非対応
                      来所ビデオ通話電話・メール・土日夜間
                      内容証明が届いた事件1時間:
                      12,000円(税別)
                      ※来所困難な方に限り、1時間30,000円(税別)にて電話相談に応じます。
                      電話:初回15分
                      メール:初回1往復
                      土日夜間:初回15分
                      無 料
                      対立当事者に弁護士が就いた事件
                      調停・裁判中、調停・裁判目前の事件
                      弁護士を替えることを検討中の事件
                      その他、紛争性がある事件
                      (潜在的なものも含めて)
                      非対応

                      ※お電話やメール、土日夜間の電話相談は、「内容証明が届いた」「対立当事者に弁護士が就いた」「調停・裁判中」「調停・裁判目前」「弁護士を替えることを検討中」など、紛争性が顕在化している危機管理事件に限定して、簡略なアドバイスを差し上げる限度で提供しています。メール相談電話相談または土日夜間の電話相談よりお問い合わせください。

                      ※一般的な法律知識については、お電話やメールでのお問い合わせを受け付けておりません。
                      一般的な法律知識に関する情報は危機管理大全でご案内していますので、こちらをご利用ください。

                      来所予約・お問い合わせ
                      03-5532-11129:00~19:00 土日祝日除く※お電話又は予約フォームにて法律相談のご予約をお取り下さい。
                      ※小さなお子様の同伴はご遠慮ください。