反社会勢力・クレーマー対応 -民暴対策Q&A [134件]kikikanri.com

えせ同和行為の相談窓口
えせ同和行為について相談したいのですが、どこに相談したらよいのでしょうか。相談窓口を教えてください。 1.専門相談窓口に相談することの重要性 えせ同和行為者の多くは、えせ同和行為を行う常習者であることが多いため、それなりの技術をもっています。そのため、対応に当たる者は、同和差別という言葉や団体名を出されると威迫してしまったり、また言動が差別に当たると糾弾されることにより、あたかも自らが加害者であるように感じ、追い込まれてしまうことがあります。よって、えせ同和問題を解決するためには、対応者が…...
[ 民暴対策Q&A , 基礎知識編 , 反社会勢力・クレーマー対応 ]
    えせ同和行為への対応策
    実際に、えせ同和行為に直面した場合、どのように対応したらよいのでしょうか。 1.基本的注意事項 (1)基本的姿勢 えせ同和行為に対する基本的姿勢としては、相手が同和団体であれ、問題が同和問題であれ、不当な要求が行われた場合には決して応じてはいけないということになります。どのような状況であっても、要求が不当であるならば、断固拒否することが重要となります。 (2)初期の対応 えせ同和行為に対する対応としては、最初から常に毅然とした態度で対応することが必要となります。「考えておきます」など…...
    [ 民暴対策Q&A , 基礎知識編 , 反社会勢力・クレーマー対応 ]
      えせ同和行為の実態と特徴
      えせ同和行為の実態はどうなっていますか。また、その特徴についても教えてください。 法務省人権擁護局では、えせ同和行為の実態を把握するため、昭和62年以降数度アンケート調査を実施しています。以下のことは、平成15年の1年間を対象とした調査では、最近のえせ同和行為の現状、手口の変化、企業の対応等を明らかにすることを目的として、実施されたものに基づいています。 1.えせ同和行為の実態 被害状況 平成15年の1年間に「同和を名乗る者または団体から違法・不当な要求を受けた事業所」は、542事業所…...
      [ 民暴対策Q&A , 基礎知識編 , 反社会勢力・クレーマー対応 ]
        「えせ同和行為」とは
        「えせ同和行為」というのは、どういうことですか。 1.「えせ同和行為」とは 「えせ同和行為」とは、同和問題を口実または同和団体を名乗ることによって、企業や市民、行政機関等に対し、不当な利益や義理なきことを求める行為のことをいいます。つまり、同和問題の名を借り、同和団体を名乗ることにより、本来であれば支払う必要のない金員を支払うよう要求することや、一般的に比べて有利な取扱いをさせようとすることをいいます。 2.「えせ同和行為」がなぜ問題となるのか 「えせ同和行為」は、本来であれば自由な意…...
        [ 民暴対策Q&A , 基礎知識編 , 反社会勢力・クレーマー対応 ]
          暴力団等の情報と個人情報保護法
          「指針」では、「取引先の審査や株主の属性判断等を行うことにより、反社会的勢力による被害を防止するため、反社会的勢力の情報を集約したデータベースを構築する。同データべースは、暴力追放運動推進センターや他企業等の情報を活用して逐次更新する」ことを推奨しています。企業が行う暴力団等の反社会的勢力に関する情報の収集・利用等と個人情報保護法との関係について説明してください。 企業が、個人情報を取得することに対し、反社会的勢力による不当要求に対する対処が目的であったとしても、個人情報保護法により規定され…...
          [ 民暴対策Q&A , 基礎知識編 , 反社会勢力・クレーマー対応 ]
            企業の被害を防止するには
            「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」について、その概要を紹介してください。 暴力団などの反社会的勢力が多くの資金を求め、企業や証券市場を侵食していますが、一方では、反社会的勢力との関係を遮断するため、それぞれの企業が組織的取組みを進めることは、企業防衛や社会的責任の観点から見ると、きわめて重要なことであるといえます。しかし、反社会的勢力との接近を拒絶し、また関係を遮断しようとすることは現実問題として困難であるといえます。反社会的勢力は、対応した者に対して不穏当な言動で恐怖心を…...
            [ 民暴対策Q&A , 基礎知識編 , 反社会勢力・クレーマー対応 ]
              民事介入暴力防止の業界組織
              企業に対する暴力団の介入に対して、平素から同業者間相互に連絡をする組織を設けて、情報交換をすべきだと思われますが、そうした団体や組織があれば教えてください。 1.業種別職域暴力団排除組織 業種・業界ごとに情報交換を行うため、団体および組織では、連絡協議会等の名称で都道府県単位または市町村および警察署の地区単位等で結成がされています。単位組織の主なものは以下の通りです(ただし、地区によって名称が異なることがあります)。 (1)上場企業を対象としたもの 「特殊暴力防止対策連絡協議会」また…...
              [ 民暴対策Q&A , 基礎知識編 , 反社会勢力・クレーマー対応 ]
                暴力団等を排除するための組織
                暴力団等を排除するための組織は、どのようなものがあり、どのような活動をしていますか。 暴力団を排除するためには、警察の取締りや暴力団対策法を適切に適用させることが重要となります。それに加え、暴力団が存在する基盤といえる「人(組員)」「金(活動資金)」「物(武器)」を取り除いていく地域・職域単位の暴力団排除運動が広く行われていくことが必要となります。 1.暴力団排除組織の種類と活動 (1)地域を単位とした暴力団排除組織 暴力団排除組織の中でも都道府県レベルのものには、財団法人として設立さ…...
                [ 民暴対策Q&A , 基礎知識編 , 反社会勢力・クレーマー対応 ]
                  責任者講習
                  暴力団員からの不当な要求に屈しないために、事業者(企業)として有効な対応要領を身につけたいと考えていますが、何かよい方法がありませんか。 暴力団対策法によって定められている事業者に対する措置の一環として、都道府県公安委員会では、無料で「責任者講習」を行っています。これは事業所が選任し、公安委員会に対して届出がされた不当要求防止責任者に対して、暴力団から不当要求を受けた際に、具体的にどのような対応をとるかという対応要領等を身につけてもらうことが目的とされています。この講習には、不当要求防止責任…...
                  [ 民暴対策Q&A , 基礎知識編 , 反社会勢力・クレーマー対応 ]
                    被害回復への援助
                    指定暴力団員等の不当な要求行為を受け、公安委員会がその行為について中止命令や再発防止命令を出しました。しかし、その行為の相手方(被害者)は、暴力団に対する恐怖心から、被った被害の回復を請求するのに二の足を踏んでいる状態です。このような場合、被害者が被害回復のため、暴力団対策法に規定されている公安委員会に対して援助の申出をすると、申出人はどのような援助を受けることができるのでしょうか。 1.暴力団対策法に基づき援助が受けられる条件 被害者が、暴力団対策法に基づき公安委員会から援助を受けるため…...
                    [ 民暴対策Q&A , 基礎知識編 , 反社会勢力・クレーマー対応 ]

                      他にはないサービス。無料相談は原則、受け付けません。

                      無料相談を掲げる法律事務所とは一線を画し、価格競争はせず、報酬に見合う良質なサービスを提供しています。他の弁護士事務所にできないミッションを達成し、紛争解決に集中してリソースを割くために、相談対象を紛争性がある危機管理事件に限定しています。
                      「内容証明が届いた」「対立当事者に弁護士が就いた」「調停・裁判中」「調停・裁判目前」「弁護士を替えることを検討中」など、紛争性が顕在化している方は無料電話相談(初回15分)・無料メール相談(1往復のみ)・土日夜間の電話無料相談(初回15分)で対応します。

                      来所ビデオ通話電話・メール・土日夜間
                      内容証明が届いた事件1時間:
                      12,000円税別
                      ※来所困難な方に限り、
                      1時間30,000円税別にて
                      電話相談に応じます。
                      1時間:
                      62,000円税別
                      電話:初回15分
                      メール:初回1往復
                      土日夜間:初回15分
                      無 料
                      対立当事者に弁護士が就いた事件
                      調停・裁判中、調停・裁判目前の事件
                      弁護士を替えることを検討中の事件
                      その他、紛争性がある事件
                      (潜在的なものも含めて)
                      非対応
                      来所ビデオ通話電話・メール・土日夜間
                      内容証明が届いた事件1時間:
                      12,000円(税別)
                      ※来所困難な方に限り、1時間30,000円(税別)にて電話相談に応じます。
                      電話:初回15分
                      メール:初回1往復
                      土日夜間:初回15分
                      無 料
                      対立当事者に弁護士が就いた事件
                      調停・裁判中、調停・裁判目前の事件
                      弁護士を替えることを検討中の事件
                      その他、紛争性がある事件
                      (潜在的なものも含めて)
                      非対応

                      ※お電話やメール、土日夜間の電話相談は、「内容証明が届いた」「対立当事者に弁護士が就いた」「調停・裁判中」「調停・裁判目前」「弁護士を替えることを検討中」など、紛争性が顕在化している危機管理事件に限定して、簡略なアドバイスを差し上げる限度で提供しています。メール相談電話相談または土日夜間の電話相談よりお問い合わせください。

                      ※一般的な法律知識については、お電話やメールでのお問い合わせを受け付けておりません。
                      一般的な法律知識に関する情報は危機管理大全でご案内していますので、こちらをご利用ください。

                      来所予約・お問い合わせ
                      03-5532-11129:00~19:00 土日祝日除く※お電話又は予約フォームにて法律相談のご予約をお取り下さい。
                      ※小さなお子様の同伴はご遠慮ください。