反社会勢力・クレーマー対応 -基礎知識編 [26件]kikikanri.com

暴力団には暴力団で対抗してよいか
明らかに暴力団員と思われる人物が債権者の代理人となって、取立てにきて脅されています。対抗するためにこちらも暴力団に依頼しようと考えていますが、いかがでしょうか。 1.基本的な考え方 どのような場合であっても、暴力団に対して絶対に他の暴力団に依頼して対抗しようという考えを持ってはいけません。近年でも、法的な手段をとればお金や時間がかかるというような理由から、安易に暴力団に依頼して利用しようとする傾向がまだ残っています。しかし、暴力団に依頼をすれば、その場は助かるかもしれませんが、それと同時に…...
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    暴力団には暴力団で対抗してよいか
    明らかに暴力団員と思われる人物が債権者の代理人となって、取立てにきて脅されています。対抗するためにこちらも暴力団に依頼しようと考えていますが、いかがでしょうか。 1.基本的な考え方 どのような場合であっても、暴力団に対して絶対に他の暴力団に依頼して対抗しようという考えを持ってはいけません。近年でも、法的な手段をとればお金や時間がかかるというような理由から、安易に暴力団に依頼して利用しようとする傾向がまだ残っています。しかし、暴力団に依頼をすれば、その場は助かるかもしれませんが、それと同時に…...
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      警察と弁護士の協力体制
      民暴対策に関して、警察と弁護士会は協力して対応していると聞きましたが、教えてください。 1.警察と弁護士会の連携の必要性 民暴事件を根絶させたいと思っているのは、「公共の安全と秩序の維持(警察法2条)」を主な使命としている警察にとっても、「基本的人権を擁護し、社会正義を実現(弁護士法1条)」を主な使命としている弁護士にとっても共通の課題であるといえます。最近の民暴事件の態様としては、債権回収を妨害する占有屋、権利関係書類の偽造による競売妨害、寄付金・賛助金名目の金品要求、下請契約締結の要求…...
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        「民事介入暴力(民暴)」とは
        民暴とは何でしょうか。通常の暴力との違いは何でしょうか。 1.「民事介入暴力」とは 「民事介入暴力」とは、暴力団やその関係者が暴力団の威力を利用して、一般市民の日常生活や経済取引に、民事上の権利者または関係者という立場で介入・関与をし、違法・不当な利益の獲得をしようとすることをいいます。「民事介入暴力」という言葉は、法律上で使われている用語ではなく、昭和54年に警察庁が暴力団の資金獲得活動の中でも、特定の態様のものについて使い始めた実務上の用語となります。これに該当するものであれば、事案が…...
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          暴力団対策法施行後15年の情勢
          平成4年3月に暴力団対策法が施行され、15年が経過しましたが、その後の暴力団情勢はどのように変化してきているのでしょうか。 暴力団対策法施行から15年が経ちますが、その間に暴力団の組織、活動の状況には大きな変化がみられます。暴力団組織の特徴としては、構成員の減少、準構成員の増加傾向および指定暴力団主要3団体(山口組、住吉会、稲川会)の寡占化、山口組への一極集中があります。また、暴力団活動の特徴としては、資金獲得活動の多様化、不透明化があります。 1.暴力団の組織状況の変化 全暴力団勢力数…...
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            暴力団の活動形態
            「暴力団」とはどのような団体ですか。また、最近の活動形態について教えてください。 1.「暴力団」とは 「暴力団」とは、簡潔にいえば、「暴力という手段を生活の中心とする反社会的な集団」のことをいいます。この用語は、警察によって昭和30年代に用いられていたものを一般化したもので、それ以前は「やくざ」や「極道」などと呼ばれていました。他にも、活動資金を得る形態をとっていることから、賭博を稼業としている集団のことを「博徒」、露天商や大道芸人等を稼業としている集団のことを「的屋」などと呼ぶこともあり…...
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